Hello,My New World

輝く日々の中で僕らは泣いて笑ってそれでも明日を夢見てしまう

#櫻井翔ラップ大賞2017

流行ものには遅れて便乗に定評のあるぴのさんです。完全に出遅れた感あるけどまだいけるよね…?三日坊主芸人が約1年ぶりにブログ書きます。
発端は一方的に敬愛してやまないしおぽんさんのこちらの記事です。
来世は櫻井担として生きることを願う身としてこの企画は絶対に参加しなければいけない気がした(謎の義務感)
わたしは翔さんのことを言葉では全てを伝えきれないとわかっていてもなお言葉で伝えることを諦めない人だと勝手に思っていて、だからこそ翔さんから発信される言葉が好きだしその言葉を信じたいと思えています。
ラップの知識など皆無ですが、翔さんが綴る言葉並びにその言葉の一言一句を大事に咀嚼し愛する櫻井担の皆さんへの愛と敬意は持ち合わせているのでお許しください…。
基本的な語彙を「好き」しか持ち合わせていないけどそれではいってみよう!

 
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櫻井翔ラップ大賞2017

【名前】ぴのにの

【担当】二宮和也


【好きなラップ】
 
1位:ランナウェイ・トレイン
 
理由:〈私の生活に寄り添ってくれてありがとう部門〉他には LIFE/虹の彼方へ など
「後ろは向かない方がいい 後悔はあの澄む空に」というフレーズがあまりに大好きでもはやこの言葉だけに縋って生きていきたいです。
わざわざ縋らなくても根がクズなので普段から後悔もなければ反省もなく同じ過ちを繰り返し続けているけれど。たぶんそんな自分を正当化して許されたいから好きって言わずにはいられないんだろうな…逃げ道にしてごめんなさい…。
どうでもいいけどこの曲を受験期のテーマソングにしてました。曲自体はそうでもないけどこのラップのこの言葉が聞きたくて。いうて全然勉強頑張れなかったし頑張らなかったけど。
学生のうちは、学生であることにある種アイデンティティをもっていた翔さんの言葉が一番刺さるし実感があるし指標になるなと思っています。あと数年はお世話になります(?)
 

2位:夏の名前

理由:〈日本語の美しさを噛み締めたい部門〉他には パレット/空高く など
これはもう芸術としか言いようがないのでは???日本語の美しさたるや。日本語を母国語とするこの国に、翔さんと同じ言語が話せるこの国に生まれた喜びを何度でも噛み締めたい…って感じ。
単なる言葉の羅列ではいけないし、韻を踏むことを意識しすぎてつまらない詞になってもいけないし、こんなに詩的な表現かつ韻を踏んでいるかつ曲の世界観に深みを増しているの素晴らしさの極み。
ていうかもう夏の名前のよさを語るのに理由とかいらなくない!?みんな好きでしょ!?「季節もされど僕も青い」とかまじエモさの塊。この頃の嵐の仲間や青春を歌わせたら右に出るものはいない感すごく好き。
 
 
3位:let me down
 
理由:〈低音ボイスごちそうさまです部門〉他には Flashback/イン・ザ・ルーム など
今まで言葉のよさの話してたのに急に話かい!っていうね。わたしが思い浮かぶ低音ボイスが恋愛の曲多くて、そういう場面では魅力的な声もひとつの武器なのかなーと思って。
いやもちろん詞も好きですけども。「君が指揮官」ってなんかえろい…改めで字面見るとえろいな…。「haha」って自分で自分を嘲笑うのたまんない。「it's妄想なのまた」をいつもそうなのまたに空耳して、いつも妄想だよねそうだよねってなる遊びをしている(?)
毛色違うけどRe(mark)ableの「砥いだ爪隠し牙を剥く」はこの部門の殿堂入りかなと思ってます。そのワンフレーズだけを延々とリピった次期がわたしにもありました。とんでもないパワーワード。そしてそれが似合ってしまう嵐。正直言って好きしかない。
 
 
【好きなラップ(未音源化)】

1位:星になるまで

理由:これを聞いて一度たりとも一瞬たりとも櫻井翔と結婚したいと思わなかったおたくがいるのか?いやいないだろ?部屋より何より名字をともにしたいだろ???は~~~結婚してえ~~~(なに)
どこが好きってまずは声のトーンがたまらなく大好きです。耳元で囁かれている気持ち。
詞も基本的に幸せに満ち溢れた二人の話だけど「痛みならいっそお揃いの棘で」はだいぶいいですよね。おたくそういうの好きですよね。
「庭には大きな犬がいて 娘に大きなキス抱いて」っていう具体的な風景が浮かぶのも好き。私の脳内では白のワンピースに可愛いお花が付いたカチューシャをしてる可愛い女の子が出てきます。犬はゴールデンレトリーバー。その詞の後に入る笑い声?も大好き。
「限りない愛を毎夜毎夜愛を あなたを包み込むのまるで蚕」ってのも結構衝撃的だった。蚕可愛いっていう人もいるけどわたしは好きじゃないからあんまりいいイメージが想像できなくてうん…蚕か…と思った。


【好きなラップ(現場)】

1位:Hip Pop Boogie chapterⅡ

理由:この現場に立ち会えた喜びは何にも代えがたい。気分はさながら歴史の証人よ。わたしなんぞがここにいていいのかと。これを聞くべき人はわたし以外にもっともっといるはずだぞと。
今このタイミングでこの地でこの曲がアップデートされることの意義の大きさをその喜びを、いっぱしのおたくではとても受け止めきれませんでした。引くほど泣いた。来世を待って櫻井担にならずともこんな気持ちなのに櫻井担の皆さん生きてる???大丈夫???って感じですよ。
初めて買ったコンサートDVDで見たあの広い広い国立競技場のど真ん中で何万人もの観客を煽るその姿がとてつもなく好きで、いつか生で見られたらいいなあの大衆のひとりになれたらいいなと思っていた。夢が果たされることなく国立はなくなってしまったしアラフェスも終わってしまった。もう一度この曲をライブで披露する機会が訪れること自体夢のまた夢だと思っていた。
それがまさかね。地元宮城でね。歌う言葉も少し変わっていてね。この曲を用いてファンへの感謝を伝えてくれるなんて1ミリも想像していなかった。あの頃が確実に過去になっていて、この先に未来があることを示してくれて、一緒に歩いてこうとまで言ってくれる。こんなアイドルについていかない選択肢がない。
いろいろと気持ちが溢れすぎてだめだった。この1曲のためにチケ代払った価値があると本当に本当に思っている。

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いやもう絞れるわけがない…順位をつけるとか無理だった…好きに決まってんじゃん…。
こういうのに参加することに意味があるし、こうして翔さんへの好きを改めて噛み締めることに意味があるよね!2017年もたくさんの曲でたくさんのラップに出会えますように!
最後までお付き合いいただきありがとうございました。